2011年3月27日日曜日

加藤夏希さんが“ドラゴニ課”課長に就任! 同時接続人数は5000人が目標!?

 1月28日、ネクソンはプレス向け発表会「加藤夏希 ドラゴニ課 課長就任式」を開催。新たに創設された「ドラゴニ課」の課長に加藤夏希さんが就任、オンラインゲーム「ドラゴニカ」の宣伝、プロモーションを行うことが発表された。

【写真:部長就任の辞令を受け取る加藤夏希さんの様子】

 「ドラゴニカ」は、2010年1月20日より正式サービスが開始したオンラインアクションRPG。ゲームシステムは横スクロールのアクションゲームながら、画面は3Dで描かれているため、奥行きのあるバトルが楽しめる。

 加藤夏希さんは無類のゲーム好きとしても知られ、「オンラインゲームは本当に大好きで、家に帰ったときも、荷物を下ろす前にPCの電源を入れるほど。休みの日はPCの前から動かなくなるほど熱中してしまう」と、普段からオンラインゲームにハマっていることをコメント。

 「ドラゴニカ」もすでにプレイしているとのことで、「最初にキャラクターを登録するとき、“なつき”にしようと思ったらすでに登録されていた(笑)。なので、“加藤さん”という名前にしました」と裏話を語った。

 お気に入りのキャラクターについては「魔法使いを使っています。でも、まだ全然使いこなせていなくて、すぐに敵に囲まれて倒されてしまって……」と、まだゲームになれていない模様。なぜ魔法使いなのかという理由は、「アニメは“スレイヤーズ”や“十兵衛ちゃん”が大好きで、その“スレイヤーズ”の主人公が魔法使いだから」とマニアックなコメントも。普段ゲームを遊ぶ場合、主人公の名前は「(スレイヤーズの主人公の)リナ=インバースから取って、“リナ”と名付けるんですよ?」と、意外(?)な裏話を語ってくれた。

 また、加藤夏希さんの課長就任を記念して、「目指せ! 同時接続5000人キャンペーン」が開催されることも発表された。本キャンペーンは2月11日の午後2時30分?午後3時30分の1時間の間に、同時接続数5000人を目指すという内容。この時間は加藤夏希さん操るキャラクターがゲームにログインし、かくれんぼを行うという。見事加藤さんのキャラクターを見つけ出したプレイヤーには、先着20名にゲーム内アイテムがプレゼントされるとのことだ。加藤夏希さんは「私はおそらく、“加藤さん”や“課長”といった名前で出ていると思います。奇抜な格好で、きっとモンスターに囲まれているハズ(笑)。当日はぜひ捜してみてください!」とキャンペーンのヒントを語ってくれた。

 さらに、当日の同時接続者が3000人を超えた場合は、そのときログインしていた人全員にゲーム内特製アイテム“ドラゴンイカ風船”がプレゼントされる。同じく4000人以上となった場合は、応募者の中から抽選で20名に加藤夏希さんの直筆サイン入りドラゴニ課課長名刺、5000人以上の場合は抽選で1名に加藤夏希さんの直筆サイン入りバレンタインチョコレートがプレゼントされるとのことだ。

 加藤夏希さんは最後に、「ドラゴニカを私自身も楽しみ、この楽しさをドラゴンイカと一緒に伝えていけたら、と思います」と意気込みを語った。興味のある人は、ぜひともキャンペーン当日にログインし、加藤夏希さんのキャラクターを捜してみてはいかがだろうか。【板橋舟人】

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引用元:ローズ(Rose) 専門サイト

2011年3月22日火曜日

昨年の生活物価指数上昇率、過去最低を記録

【ソウル5日聯合ニュース】消費者が最も多く利用する生活必需品の物価上昇率が昨年、過去最低を記録したことがわかった。これは農畜水産物の価格上昇率が高かったにもかかわらず、原油価格下落の影響で工業製品の物価上昇率が全般的に低かったためと分析される。
 統計庁が5日に明らかにしたところによると、昨年の生活物価指数は前年比2.1%上昇し、関連統計の作成が始まった1996年以降で最低を記録した。
 生活物価指数は、消費者物価指数の調査対象となる489品目のうち、一般消費者の購入頻度が高い品目と基本生活必需品152品目を対象に作成され、消費者の体感物価に最も近い指数とされている。
 生活物価指数は1996年の6.0%から1998年は11.1%まで上昇後、2004年4.9%、2005年4.1%、2006年と2007年がそれぞれ3.1%と下がり続けたが、2008年に原油高の影響を受け、5.4%に上がった。
 昨年の生活物価上昇率が低かったのは、原油高の影響で前年度の物価が5.4%まで上昇した反動に加え、国際原油価格が昨年大幅に下がり、物価下落要因に作用したためとみられる。
 原油価格は2008年に1バレル当たり平均94ドルだったが、昨年は62ドルと、34.0%下落した。2005年の韓国銀行の分析よると、原油価格が1%下落する場合、消費者物価は0.02ポイント下がる。
 実際にガソリン(マイナス6.0%)、軽油(マイナス13.0%)、灯油(マイナス21.5%)、自動車用液化石油ガス(LPG)(マイナス17.4%)、炊事用LPG(マイナス12.7%)など石油関連製品の価格は10%以上落ち込み、物価上昇の抑制を主導した。
 特に、昨年の生活物価指数上昇率は消費者物価指数上昇率(2.8%)を下回り、指標上では消費者が頻繁に利用する生活品の物価が一般物価より安定したことを意味する。企画財政部関係者は、「石油類の場合、製品全体が消費者物価指数と生活物価指数のどちらの対象にも含まれる。そのため、原油価格下落の影響が生活物価指数により大きくあらわれ、消費者物価指数上昇率を下回る結果が出る」と説明した。
 しかし、政府が発表する生活物価が消費者が実際に肌で感じる物価と少なからず開きがあるとの指摘も出ている。不動産価格が代表的だ。不動産ポータルサイト「不動産114」によると、昨年のアパートの伝貰(保証金を一括で納める住宅賃貸方式)価格はソウルが12.0%、首都圏が7.5%などと大幅に上昇したが、統計庁の集計値では1.6%の上昇にすぎなかった。
 専門家らは、消費者が食料品価格を基準に物価の変化を感じ取る傾向があるため、全体の物価指数と距離があるとし、生活物価指数がこのような現実を反映できていないため改善の必要性もあると指摘した。
 LG経済研究院の呉文碩(オ?ムンソク)経済研究室長は、「昨年は消費者らが頻繁に購入する農畜水産物が大きく値上がりしたため、消費者らは物価が大幅に上昇したと認識する可能性がある」とし、こうした傾向を反映できるさまざまな指数を開発する必要があると指摘した。
 一方、昨年は工業製品やサービス物価が比較的に安定的だった半面、農畜水産物価格が大幅に上昇し、物価上昇を主導した。
 魚類、野菜類、果実類など価格変動が大きい51品目を集計した生鮮食品指数上昇率は7.5%で、2004年(8.0%)以来の高水準となった。
 品目別ではオレンジ(28.3%)、カレイ(15.7%)、刺し身(3.6%)は上昇率が過去最高を記録し、スケトウダラ(37.1%)、カキ(25.1%)、ピーマン(30.7%)、ミカン(37.9%)、バナナ(24.4%)、ショウガ(73.5%)なども上昇率が高かった。

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引用元:プリウスオンライン(Prius online) 総合情報サイト